はいどうも、フリスクです。
ロマサガ2リメイクを少しずつ遊んでいる筆者ですが、ファミコン版では敵が強くなりすぎて雑魚的に勝てなくなって1度投げたので今回はどうなっているのか調べてみました。
結論 どれだけ戦っても大丈夫!
今回はそのような状況にはならないように調整が入っておりどうにもならないと行った状況にはなりにくいようです。その理由は下記に書いて行きます。
好きなだけ技術点を稼いでキャラを強くしても大丈夫!
リメイク版の調整内容
ではなぜ大丈夫なのか、調整内容を調べました。

逃げた場合は戦闘回数に加算されなくなった
原作では戦闘から逃げても戦闘回数は加算されていきます。そしてロマサガ2のシステムとして戦闘回数が一定以上になると敵の種類が変わり強くなっていきます。がプレイヤーは逃げているので当然ステータスが上がっていません。この事により敵とプレイヤーでの強さに差が出来て勝てなくなる事が起きたのです。当然勝てないと技術点は貰えないのでいつまでたってもプレイヤー側は強くならず、完全に手詰まりになる。
という事が起きていたのですがリメイクでは逃げた場合は加算されなくなったので、そのような事は起きなくなった。という事ですね。(逃げた場合はBPが減少するというペナルティが新たに追加されました)
敵の種類は地域ごとに固定になった
さらに原作からの調整で、敵の種類は地域ごとに固定。つまりゴブリンが出る地域ではゴブリンしか出ません。ゴブリンは「獣人・人間」の種類にカテゴリーされていて、原作版では戦闘回数が多くなると前述した通り段々オーガやチャンピオン。どんどん強い敵に変化して行きました。
ですがリメイク版では敵の種類は固定ですので、どれだけ戦闘回数を重ねて敵の勢力ランクが上がってもゴブリンが出る地域ではゴブリンしか出ない。というのが今回の調整です。もちろんゴブリン自体のHPや攻撃力は上がるようですが上限が決まっているとの事。ゴブリンは所詮ゴブリンなので、全く勝てなくなるといった事は起きなくなりました。
もし勝てなくなれば1つ前の地域に戻ればいい

今作はフリーシナリオですのである程度好きな進め方が出来るのですが、その進行先の地域の敵が強い事もあります。今回は地域ごとに固定ですからね。ですのでその場合には一度、前の地域に戻って技術点を稼いでキャラを強くしてから再挑戦。といったある種普通のRPGに似た攻略が可能になりました。ですので安心して戦闘回数などあまり気にせずに楽しめるようになっております。
まとめ
以上の理由から、今作ではゲームが詰まって遊べなくなる事なく自由に戦闘を楽しめるようになりました。原作ファンにはこの変更を良く思わない人ももしかしたらいるかもしれませんが、より多くの人がロマサガ2に触れて楽しむには良い調整だと筆者は考えております。
今回の記事は以上となります。ではまた別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。ではまたノシ